山岳部の日常を語るブログ


by kadaisangaku
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カテゴリ:沢登り( 11 )

0910~0912石並川

の写真だけ先行配信

なんかコメント書き込めるみたいです
石並川&丸木谷遡行

I見
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by kadaisangaku | 2010-09-15 08:34 | 沢登り
0825遡行開始-1130刀剣山大滝基部-1630大滝落ち口-下山

0p目 20mB1Anc2(アプローチ)
1p目 10mB3Anc2
2p目 30mB4Anc2
3p目 45mB13Anc0(3p目途中)
4p目 8mB0Anc2(3p目)
5p目 10mB0Anc0(4p目)
6p目 50mB4Anc2(5p目)

B・・・ハンガーボルト、Anc・・・アンカー、()内は鹿児島黒稜会の遡行記録

2年のT田を連れ、刀剣山大滝沢の完全遡行を目論見ました。
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内之野集落より左岸の小道を登りつめ、フェンスのある集水提から入渓。まだ日が照らず、冷たさがしみます。

結構深い淵があり、泳ぎました。

完全遡行なので、小さいが巻かないとめんどくさい滝でも登ります。
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ここはハーケン2本AA1?2本目のハーケンが効きすぎてT田が苦戦していました(抜いた反動でぶっ飛んでた^^;)

そんなこんなで全部登っていたのですが、10mチョックストーンハング滝が現れました。

I「あぁ無理だぁ」

T「(少し下流に)看板がありますよ」

I「えぇ!?」

なんと登山道が沢を横切り、うまい具合に左岸から滝を巻いてくれていたのです。
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I「なんて登りやすい!」・・・こうしてあっけなく完全遡行は失敗に終わりました。登山道からは大滝が遠望できます。まだ遠いです。

そして登山道は親切なことにまた沢まで下りており、そこからしばらく登ります。おぉ大滝が見えてきました
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でかいです。上部は2条になって流れています。

I「あの2条の先が落ち口か・・・」とこの時はおもっていたのですが、、、

0p目
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左岸を登り、草バンドをトラバース。ボルト1本です。怖いです。

1p目流れを越え、段状の岩を登ります。岩がもろいです。アンカー右手にボルトがありますが、おそらく2p目のものでしょう。

2p目アンカーから右へ巻きながら凹角へ向かいます。凹角下の濡れた所でワンポイントだけA1。白い凹角を左上します。

3p目からA1の連続で登ります。凄まじく濡れており、ヌルヌルです。このピッチのフリー化は無理でしょう。途中の水が滴る垂壁が核心。11ピン目の支点にはクイックドローが残置してありますが、取れませんでした。13本目のボルトは遠いので、その下にハーケン1本を打って乗りこみました。この13本目はもう抜けそうです。
2条の滝の落ち口でハーケン1本にセルフビレイをし、支点ビレイでは耐え切れないと判断し、ボディビレイ。登ってきたものしか見れない絶景ですが、いかんせんT田が遅く、だるいです。ブユが出現しだします。
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4p目を登ると中途半端なところにアンカーが打ってあります。なんとここから写真がありませんorz

5p目。もう終わりかと思っていたのに30mほどの滝が出てきます。しかもここで間違えて右岸から滝を登ろうとしてしまいました。危険なクライムダウンと大量発生したブユで顔がボコボコになってしまいました。I見発狂!

6p目。ブユによるストレスもありT田にぶち切れながら(八つ当たり?イエイエそんなことはないデスヨ)ゴルジュっぽいのを進み、左岸から細かいフェースを登ります。ハーケン1使用。落ち口はラストのボルトでテンションorz、右のブッシュを掴みながら登りました。クライミングシューズならフリーで登れたんだぁチクショー
ゴルジュ手前にボルトが1本ありますが、セカンドと共に左岸まで上がり、ビレイをしたほうが流れがいいと思われます。

登攀5時間コースタイムの2.5倍もかかって登り終えました。

もう色々と(特にブユ、特にブユ、特にブユ、特に、、、、、、)十分だったので、横の登山道から下りました。

最低目標は達成できたので満足です。

すべての写真へ

顔ボコボコ、左耳1.5倍のI見
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by kadaisangaku | 2010-06-07 10:53 | 沢登り

本城川本流

マスヶ渕10:15~ヒラタケ沢手前(ゴルジュ手前)12:30~二番小屋15:45
朝、生臭い(全滅したはずのネズミの死体がまだ部室にあるものと思われる)部室で寝坊する。出発が8:30となってしまったが、原付を使いなんとか登れないことはない時間に猿ヶ城に着く

マスヶ渕にて準備をするが、沢靴を忘れたことに気づく。なんてこった。自分の愚かさに辟易する。

かなりやる気をなくし、ナ○キのスニーカーで進むことに怖くなったが、はじらいの滝まで・・・と思うと何とか足が前に出た

しかしやはり滑る。沢靴(正式には磯靴というらしい)のありがたさと最近の行いが死へ着々と近づいていることを感じる

マスヶ渕を泳ぎ、巨石を適当に越えると「はじらいの滝」があり、あっさり巻く。その後の左へ直角に曲がったゴルジュを懸念していたが、前期にN原が見つけた岩の下を通って解決する。
しばらくいくと「さぎりの滝」とその手前の大淵が見える。いつものように左から悪い巻きにかかると見たことないボルトが打ってあった(しかもチョー浅打ち)。ほとんど役に立たない位置に打ってあり、何がしたいのか分からなかった。確かにこの巻きは悪いが、設置するならロープだろう。
巻きを越えた先は未知である。慎重に進む。そして左岸が屏風岩となるとゴルジュとなった。
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ゴルジュ

右岸に人工の棚があるが、スニーカーでは到底歩けそうになかったので泳ぐ。

なんか暖かい。右岸に泳ぎ着くとそこから温泉が沸いていた

ずっとこの場所に居たかったが諦め、左岸からチョックストーンと奮闘し越える。先には浅い淵があり、そのまた先に巨岩が詰まっていた。この巨岩を越えるべく、30分弱うろちょろする。そして諦める

「これは巻くつもりだった(のでカム・ハーケンは無い)6m滝なのでは?」と思い、高巻くべく右岸を攀じる。どこも登れない。しまいには1mほどから水面に落ち、鼻の中に水が入って気持ち悪くなる。と、ここで僕は気付いた

「ゴルジュ内では普通巻けないだろう」

そうか!と、元のゴルジュの始まりまで戻り、右岸から楽勝で高巻いた。視野・考え方が狭く、アホだなと感じた

ヒラタケ沢を過ぎるとガードレールが落ちてきており、そこに白いスラブがあった。ここの残置ボルトを利用して登る。ルベルソによるソロシステムはまぁまぁ良かったが、やはり手で軽く引っ張る必要があった(これで不動王は無理だな)。アブミはプレート式を使ったが、個人的には緩傾斜ならテープ式が使いやすいと思った。懸垂後の登り返しではタイブロックがめちゃくちゃ使いやすかった。登攀自体は工作のような楽しさだった(?)。なんかフリーよりエイドのほうが楽しい。おかしいか?

このあとしばらく歩くと二番小屋に着いた。スラブの登攀は1時間ほどかかったのに二番小屋から白いスラブまでは3分ほどで着いた。


感想:やっぱりソロ沢には救命胴衣が欲しいです。怖いです。沢に限らず、単独行は僕の性格に合ってないとつくづく感じました。

I見
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by kadaisangaku | 2009-10-19 00:37 | 沢登り
またT田と共にシルバーウィーク初日23日に沢登りに行ってきました

19日 部室7:00~オノガラ沢出合13:00~黒滝16:00~ビバーク

20日 黒滝7;00(だったかな)~二条チムニー滝(中間部)13:20~支沢へ逃げる~18:00大の柄岳~20:00頃垂桜への林道
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ここが出合です。アプローチはチャリで高峠経由、かなり疲れました
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黒滝手前でビバークしました。なかなか綺麗に張れて、焚き火もしました

20日はかなり滝が連続しているところでした

で二条チムニー滝でT田が落ちて、前歯2本を折ってしまいました

あぁ・・・

後に調べてみましたが、ザイルを出すべきところだったと今では思っています

ごめんなさい

辞めないでね^^;

I見
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by kadaisangaku | 2009-09-29 01:14 | 沢登り

本城川本流(敗退)

1年生3人とまた高隈へ

9時ごろキャンプ場へ着く。

昨日は少し雨が降ったのに暑い。そろそろ沢日よりだなぁと思った。

誰かさんはアプローチでバテバテだったが^^;、入渓。
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見下ろされる後輩たち

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この日はやけに水量が少なかったです

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回り込めばいいものをわざわざ難しく登る猿達

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はじらいの滝上部の岩で跳びはねる猿

そして例の大釜まで登り(15:00)、林道へ逃げて帰りました。

二番小屋まで遡るにはもう少し練習が必要なようです


そしてそして


ブト大発生!今も二の腕が直径5cmぐらいに真っ赤に腫れております

これさえなければ高隈の沢はいいのにorz

I見
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by kadaisangaku | 2009-06-07 22:52 | 沢登り

ナメエゴ沢支流遡行

取水提9:25~二股11:50~三段大滝(仮称らしい)13:49~林道15:25

朝6時ごろから部室で準備。鴨池フェリーに乗って高隈まで自転車で向かう。
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9時10分ごろに取水提に到着。疲れたが、すぐ出発。いきなりの泳ぎではしゃぐ。温泉がわいているのか硫化水素(?)が沸いて臭かった。

白い巨岩、ポットホールってやつなどにT田は驚いていた。途中の登れない滝に無理やり挑戦したり、あきらめて巻いたり、時間をかけて登る。手足の長いT田はなかなかマントリングがうまかった
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二股に到着。予定より30分遅れ。ここから右の支流大滝を登る。ハンガーボルトが2本あり、スリングでアブミを作って登る。ボルトから上が意外と悪かった。懸垂下降に使用したような軟鉄ハーケンもあった。

ラストでT田が上がってくるが、ヌンチャクの回収などで天然ボケを発揮!「登れない」などと言い出す。冷静になるまで少々時間を食う。
ここから巻きに入るが、崖で沢に戻れなくなり、ザイルも使いたくないほどの高さだったのでスリングを使って無理やり沢へ戻る。案の定スリングは見事に引っかかった。涙の登り返し。

なんとこの滝だけで1時間もかかる。萎えた・・・。

テンションが下がってきたが、時間的にはまだまだ余裕がありそうだったので遡行再開。
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三段大滝着。写真はその滝じゃないです^^;
高さは20mぐらいだったかな?忘れた。本には「2段目の滝の水中のピナクル状ホールドに立ちこんで」と書いてあったが、推量が少なく、外から見えていた。

滝を見るとテンションがあがってきて、登らないつもりだったが登ることにする。ピナクルにスリングを巻き、その上の縦リスにアングルハーケンを打ち込んで2つとも支点とする。ぬめって怖かったが登りきる。
ラストのT田はザイルに引っ張られていることもあり、岩の弱点など関係なしに直登してきた。よく登れたな。

「ハーケンは回収できたか」と聞くと3,4回叩いたら抜けた、と言われた。ハッハッハ

そこからはひたすら滝ボルダリングと歩き。変にムーブなどを考えてしまった。

面白くないので2人で岩に寝そべって休憩。食べ物はなかったので寝て回復。

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少し歩くと、林道がありゴール。横岳まで上がってもよかったが、面白くなさそうだったのでやめる。予定より30分遅れ。つまり二股からは予定通りだったということ・・・あれ?

あとは林道を下る。第1刀剣山もついでに登る。今回の下山路は内之野集落へ直接抜けるルートを利用。

バテバテのなか自転車で下り、フェリー乗り場近くに新しくオープンした大型ドラッグストア(恐ろしく安い。お酒がいっぱい!!!)でお菓子やアイスを買い、フェリー内で食う。これが高隈山行の新しいセオリーとなりつつある。

反省
・二股までの滝で1箇所危ない登攀をしてしまった。今回は登れたが、正直に巻けば良かった。

感想
そりゃあ、ヌンチャクを回収しなければ登れませんよ、T田さん

I見
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by kadaisangaku | 2009-06-03 13:05 | 沢登り

岩下川右俣遡行

起床9:00~朝食10:00~入渓10:26~岩下の大滝10:47~センソの滝11:00~洗心の滝11:05~仙人の滝11:54~八重山頂上14:12~下山15:00

 前日24:00、バイトの後に外周を1周だけ走り、準備をする。眠いためか2時ごろに完了。原付を飛ばす。
案の定、道がよく分からなかったが、適当に走るとうまい具合に鹿大の入来牧場への道へ出る。途中から濃霧となる。と赤い霧が見え、駐車場があったのでそこで寝ることにする。3時。ちなみに赤い霧の正体は理学部のVERAという赤外線?望遠鏡だった。でけぇ(しかも一晩中くるくる回ってた)
 車が通ったりしたので何回か起きるが霧が濃すぎて動く気にならない。シュラフがずぶ濡れになっていたが動く気にならない。8時ごろにさすがに濡れすぎだと思ってシュラフカバーを使う。9時ごろに暖かくて起きる。晴れてきた。牧場では農学部と思われる人たちが実習をしていた。「そういえば今日は平日だった」と思い出す。そこから若干戻り、岩下仙境とかいてある看板で曲がり、ひたすら下る。原付を注射し、ラーメンを食べ、準備万端!
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入渓!
 序盤、川が伏流するちょうどその場所を見て感動。ほんとに突然潜っていた。しかしながら烏帽子沢と同じで岩がぬるぬるしていてすべる上に気持ち悪い。そして少々ガレ場を歩くと、
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岩下の大滝。15mほどか。直登したが怖かった。若干のシャワークライミング。

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また少し歩くとセンソの滝。近くで撮りすぎたのでよく分からないが綺麗に階段状になっている。

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すぐに洗心の滝。右からまき気味にテラスへ。ザイルを使うべきか迷うが、エイドで登ったほどらしいのでザイルを使う。即興でルベルソでのソロシステムを考え、いざ登る。二条になっている所の左にアイスハーケン(初めて見た)があり、エイドをしようか迷う。が、フリーで登ることにする。確かに落ち口にカチが1つあるぐらいで怖い。こういうときは足をしっかり乗せなければと試行錯誤。そして足替えをしようとしたときに不意にフォール。ソロシステムがうまく発動!ゾッとする。刀剣山で怪我をした時と同じ感覚がした。一人で「ぎゃー」と騒いでしまった。その後冷静になりフリーで直登。アイスハーケンにかけたヌンチャクの回収を懸垂下降で行うが、登り返しで多少苦労する。結局ゴボウで登り返した。

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目の前に仙人の滝が見える。さっきのことで完全にビビッてしまい、行くべきか戸惑う。しかし猛進。まともに滝をかぶりながら左上し、2段目へ。確かにしっかりしたリングボルトがあり、アブミで右へ2mほどトラバース。さらにハーケンを打つらしいが、打たずにフリーで登る。

ここまでで面白いところはすべて終わったので休憩。なぜかどっと疲れる。そして八重山山頂までひたすらガレ場を歩く。2回連続でこけた。ヌルヌル。遡行図をなくす。怪我をした足で踏ん張れなくなっていた。
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休まず山頂へ。疲れてしばらくボーっとしてた。

本当は藪を漕いでショートカットで下山するつもりだったが、頼みの遡行図をなくしたのでゆっくり登山道を下山。ザックを残置し、八重山を一回りして原付を取りに行く。ゴルフ場から帰ってくる車の窓から奇異の目で見られまくった。ヒッチハイクする勇気はなかった。熱射病になりそうになりながら走り、歩き、17時30分に原付でUターン。

反省:
1、ソロシステムは木にザイルの半分のところをかけ、ビレイループにルベルソをセカンドビレイ方法の逆さまで装着。そこにザイルを2本とも通した。もちろん念のため末端は結んだ。結果としてツインロープと同じような感じになった。
難点としては進むのが難しく、安環ビナを引っ張りながら力ずくで進むしかないところだと思う。でもすぐ構築できる。ちゃんと止まったし駄目かなぁ

2、着替える

感想:着替えずに原付で帰ったことなどから帰ったとたん熱が出た。倒れそうなままの部会は辛かった。でも一晩寝ると治った。はたちパワー!しかしながらまだ左足が痛い。まともに歩けん。そういえば軍手でのクライミングはヌルヌル滑ってうっとうしかった。
あとこれからはもっと短く書こうと思う。2時間かかったorz

I見
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by kadaisangaku | 2009-05-15 01:09 | 沢登り

沢開き

1年生のN原とT田と共に烏帽子沢まで沢登りに行ってきたので、記録を残しておきます

4月17日

20時30分部室集合。まだ初めてなので、もって行く装備などを説明するのに時間がかかる。全部準備する頃には10時になっていた。
そのままN原とT田のみ電車で平川駅へ。
I見は電車賃(往復560円)がもったいなかったので原付で向かう。そのため平川駅で2人を待たせることになってしまった。
24時ごろ入山(!?)。分かりにくい登山道を40分ほど進み、迷いそうになったので少し戻り、沢の音が聞こえる斜面にテントを張る。ひでぇ傾きだ。25時就寝。


4月18日
8:00起床~9:00入渓~9:05鉄橋~10:00①滝~12:45⑤滝~14:30丸木橋~15:30頂上~平川駅17:00(滝名は鹿児島山岳会さんから頂いた本を参照。本の名前は忘れた・・・。)

起床。3人ともあまり眠れなかった。朝食はラーメンのはずだったが、I見がガスボンベを忘れたので、各々のパンやお菓子で済ませる。テントの外に出ると、10mほど道から外れていたのが分かった。「すぐそこが平らだったのに」と笑いながら準備し、谷を5分ほど下って入渓。皆、冷たさで少し興奮。テントはザックに入れて残置しておいた。

すぐに当初の入渓地点であった鉄橋を見つける。橋は傾むき、片方の手すりが無く、とても歩けたものではなかった。そのままちょっとした淵や小滝を楽しみつつ、①滝手前で休憩。休憩中、T田・N原共にあまり喋らないので「やっぱりしんどいか」と思ってたずねてみると、T田に「自然を楽しんでいるんです」と言われた。恐れ入った。
そして①滝直下でザイルの使い方を復習。ここでサインをあらかじめ考えておいたサインも導入してみた。が、うまく意思が取れず多少焦ることもあったので、落ち口でもう一度方法を確認。先に進む。

2条の②滝。以前来たときはフリーで登ったが、練習も兼ねてショルダーで攻略する。ラストのI見はスリングで引っ張ってもらった。(2人とも力入れすぎ^^;、吹っ飛んだ)
③滝はいつの間にか攻略。その辺の小滝と変わらん。
④滝は以前と同じく、フリーで直登。セカンドのN原は意外とスムーズに登った。ラストのT田は登り始めのシャワーに苦戦。本人曰く溺れそうだったらしい。ただサインはうまくいった。
2段の⑤滝も直登。2段目の滝はボルダー視点からすると、「クライマーがうなる激カチ滝」と名づけたい。2段目ではT田・N原とも1テン。落ち口を登るN原の気合の入った顔が面白かった。

この辺から上流は始めて遡行する。⑥滝はなかなか真っ直ぐで綺麗だった。がんがん直登。
もう滝は無い。水流の少なくなった川を進む。N原飛ばしすぎ^^; T田とI見は後ろから「疲れたなぁ」と言いながら付いて行った。

丸木橋でデポ。I見はタオルまで忘れたのでN原に借りる。空身で頂上の神社へ。頂上っぽくない。あっさり下る。下りは駅まで1時間30分ほどかかった。駅でI見は所持金が83円しかなかったのでN原にジュースをおごってもらう。めんぼくない。
1年生が電車で帰る頃に残置したザックを取りに行く。10分で着いた。泣けた。

部室に帰ると、装備を干しておいてくれた2人がプチ打ち上げをしていた。またしても1年生にビールとおつまみをおごってもらう。いい後輩がいて先輩は嬉しいぞぉ;;
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休憩中↑
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↑頂上
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↑駅でアイス・ジュースを食らう


反省:
・前泊をしてテント生活に慣れるという大義名分はよかったが、就寝時間があまりにも遅くなった。初めての試みだけに仕方ないということで、これからは早めに準備する。
・沢登り中のサインを決めておいたほうがいいね。かなり役立った。
・ルベルソでのビレイはなかなか緩められず、沢登りには向かない(とも言い切れないのだ。詳しくは下記コメント参照)。緩められず、④滝でT田をすぐに下ろせなかった(おかげでT田はシャワーもろ受け)。その点で半マストはかなり良かった。
・滝の落ち口付近で支点が特に無いところでは、砂利に出来るだけ足を突っ込み、半マストのボディビレイで対処した。良い判断だったはず。ハーケンを打ってビレイすべきだったか。ザイルが屈曲してもいいから、上流まで支点を探しに行くべきだったか。


感想:久しぶりの沢登り(いや、登山か?)で楽しかった。行く前に「まだきっと冷たいから」と止められそうになったが、天気も良く、むしろ冷たくて気持ちいいくらいだった。
ただ、足はまだ痛かった。そのためスピードもあまり出せず、ノロノロと進むことになってしまって申し訳ない。
夜間登山となったことも反省しています。登らずに登山口でテントを張ればよかった。
また上記のように1年生に世話になりっぱなしだった。

ま、いっか。またおごります。

GWの屋久島はこんなにしんどくはないです。テントも傾いたりしません。朝食も立派です。心配しないでね。

I見
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by kadaisangaku | 2009-04-19 15:37 | 沢登り

初級だけど十分楽しめた

昨日はH田と2人で烏帽子沢(湊川みなとがわ)へ沢登りへ行ってきました

烏帽子沢へは郡元駅から25分ほどかけて平川駅まで南下し、そこから1時間ほど歩いて向かいます


その日は部室に6時に集合し、7時に郡元駅に行ったのですが7時37分まで電車がなく、平川駅に到着したのは8時になってしまいました。

遡行時間が5時間ほどらしく、H田が16時から用事があったので、本当は6時に部室を出るくらいにしたかったのですが、何せこの沢を選んだのが当日の2時だったので、出発時間を早くしたいことを伝えられず、こうなってしまいました

そのため最終下山時間を11時45分とし、途中まで遡行することにしました


平川駅に着くと、すでに雨がポツポツと降ってきていました。H田曰く降水確率50%だったらしく、相変わらず沢登りは呪われているなぁと思いながら向かいました(今まで沢登りを計画した日は必ず雨でした^^;)

途中で雨がひどくなり、迷いだしましたが、「小さな沢だし大丈夫だろう」と強行しました

そして入渓地点まで歩いたのですが、「この勢いで歩いて行ったら頂上の烏帽子岳に着いてしまうのではないか」と不安になり、8時50分に途中で崖を無理やり降りて入渓。

しかし9時10分、当初入渓地点としていた鉄橋が見つかり、杞憂だったことに気付きました

その後は小滝が続き、10時に休憩を発った後、1番目の難所を登りました

難所と言っても5mほどの滝だったので直登ヽ(*`д´)丿

次の倒木地帯を抜けると2条の滝4mがあり、右の滝の少し右から岩伝いに直登ヽ(*`д´)丿

その次は5mほどの直瀑でしたが、落ち口の左から水圧に抵抗しながらガバを頼りに直登ヽ(*`д´)丿
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その中間部を登るH田

落ち口はスタンスがなく、また上を向くことができないので手探りでガバを探しながら、腕で登りました

次の2段2条の滝も・・・ヽ(*`д´)丿 カチとして使ってくれと言わんばかりのホールドを持ってシャワークライムをしました

5番目は・・・なぜか思い出せないです^^; 直登しましたが・・・・・

そして時間が来たのでラストである6番目の滝はまた今度にしておいて、支沢からエスケープをしました。やはりヤブコギであり、上部はイバラが布のように編み込まれていて大変でしたが、10分ほどで林道に抜けることができました

帰りの林道は想像以上に長く、こんなに登ったのかと思いながら、雨に打たれながら帰りました

沢登り中は何とか曇りで保ってくれてので良かったです。あと足から足までが20㎝ほどのサワガニもいました。きっと主ですね



烏帽子沢のメリットは、①近い・②安い(電車で往復しても560円)・③いつでもエスケープできる(左岸沿いにずっと林道がある)

デメリットは①遡行者があまりいないようでクモの巣だらけ・②一部倒木だらけで見た目がきれいじゃない(水はもちろんきれい)

と、感じました。参考にした本に寄れば、写真の滝の落ち口でハーケンを打ってアブミで直登するようですが要らないです。

新入生を週末山行に誘う時に「いやぁ、昼から用事が・・・」とか「お金が・・・」とか言われても融通が利く沢ではないかと思いました

I見
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by kadaisangaku | 2008-09-26 12:01 | 沢登り

ささっと更新

少し更新が遅れました(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

比叡山のフェスティをアップしました。

先週の土曜日に行った沢登ですが
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本流?ですかね 写真は唯一ボルトが打ってある急なところです

ちなみに幻想的な感じのフィルターがかかっているように見えますが、防水加工のビニールの内側から撮ったためです^^;アラタナ 発見(*゚Д゚) ムホムホ

以前先輩たちと2度ほど登ったことがあったのでココを選びました

それほど寒くありませんでした
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これがゴールの滝壺?です

ここでI見は以前溺れかけました^^; ザックを背負わず泳いでしまったためです

まぁ今回はそんなこともなく無事下山し、テントを張って次の日に大隅少年自然の家までチャリで遊びに行きました

遠かった・・・




今回、飯・レーションを個人で好きなものを持って行けたことが良かったですね

準備も簡単だし、夏山などには持って行けないような物もOKだったしヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

I見
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by kadaisangaku | 2008-04-08 11:30 | 沢登り