山岳部の日常を語るブログ


by kadaisangaku
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大山八合尾根

投稿遅くなりましたが、17日~19日にM穂野先生とK岩さん、T崎で鳥取大山に行ってきました。

大山は例年よりもかなり積もっており、道路脇の積雪は背丈ほどにもなっていました。

大神山神社の付近になるとより多くの積雪が。

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17日は元谷小屋まで行き、18日は八合尾根→弥山→剣ヶ峰→元谷小屋、19日は別山バットレスの計画でした。けれども18日はあいにくの悪天候…別山尾根の基部までいくも、八合尾根の取り付きがほとんど見えなず、先行パーティから雪崩の危険もあるという話も聞いていたので、この日はここで引き返しました。

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この日の午後は小屋付近で雪上の支点の構築などをして過ごしました。

翌日、快晴に恵まれました。しかしここから自分のカメラはバッテリー切れ…

前日取り付き付近までトレースをつけていたのでそこまでは楽に進み、八合尾根の取り付きからはロープを出し、T崎、M穂野先生、K岩さんの順で登りだしました。

最初の1・2ピッチはダブルアックスで登り、雪稜に出るとようやく見せた朝日が気持ちよかった。

そこからの雪稜歩きはすごい快適で、また風が強いうえに両側が急斜面になっていたのでスリルもあり、雪山を満喫できました。

岩峰を越えたあたりで難所はほぼ終わり、あとは灌木がほとんどないのでスノーバーで支点を取ったりしながら八合尾根を登りきり、一般道へ。この時すでに14時を回っていたので、そのまま夏山登山道から下山しました。

下山途中には六合目避難小屋があるはずでしたが、完全に雪に埋まっていて見る影もありませんでした。

元谷小屋へは業者谷をシリセードで下り、あっという間に下って行きましたが、小屋よりも下に行き過ぎたようで、少しのぼり返し、小屋にデポしていた装備を回収してから下山しました。

駐車場に着くころには辺りは暗くなっており、とりあえず荷物を車に乗せて温泉へ。山の後のふろは格別です。
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by kadaisangaku | 2011-02-26 14:11